2010年2月22日月曜日

Hello, Srilanka

デリーの空港にて、空港係員がなかなか
スリランカ行きの飛行機のチケットを持って来なかったため
私は、ダッシュでエアースリランカ、スリランカ行きの飛行機に乗り込む。

わぁああ。飛行機に乗った瞬間から私はスリランカに来たみたい。
CAの制服のサリーがとっても可愛い。男のCAがすっごくカッコイイ。
飛行機には、今流行の液晶画面のテレビやモニターがなかったため、
CAが実演で、救命道具の方法をみせてくれる。
私の座席は、エコノミーの中の一番前だったためすぐ真横で観た。
カッコイイCAに撫でるようにカキャメラを向ける私。
一見怖モテだけど、ニヒルな微笑みが溜まらなく男っぷり。彼を忘れられないわ。

エアスリランカは、中央アジア一番のサービス。
飛行機自体は大きくなかったけど、とても清潔でCAや機内の雰囲気が
よくて私は、スリランカに胸を躍らせていた。
スリランカに無事に到着。
コロンボの空港は、広い!キレイ!この空港は、日本が援助して創ったそうな。
入国審査もあっという間。とってもスムーズだ。
そして何よりも、スリランカルピーへの両替が機械で行われた。
日本では当たり前かもしれないけど、インド、ネパールから
来た私にとってそれはサプライズだった。
これなら、両替の額を間違える分けないし銀行員がちょろまかしそうにない。
スリランカのお金は、とってもカラフルで可愛い。
両替を済ませ、私の名前のプレートを持っているゲストハウスの人を探す。
 
様々なネームプレートが並ぶ中、ひとりだけワープロ印刷でなく
手書きで書かれているプレートを掲げる人のプレートには
やっぱり私の名前が書かれていた。
いつも通り安宿を予約していた。
送迎のワゴンの中でドライバーに早速ナンパされたけど
そんな事はどうでもいい。
だってスリランカの街は、信号がある!街灯があるんだもん。
ちゃんと、道路がコンクリートで整備されているんだもの。
ど田舎(ネパール)から都会(スリランカ)に来た私にとって
これは文明開化だわ。

ニゴンボのゲストハウスに着き、ようやく長い1日が終わる。もう深夜だわ。
私の部屋は一階でファンシーな雰囲気。緊張が解れていく。
部屋から出て、テラスで一服。
シャワーを浴びて早く寝よう。と、部屋に戻ろうとした
でもドアはオートロックで私は、部屋に入れなかった。
ガーン。
到着してすぐだったし、あまりにも恥ずかしかったので
ゲストハウスの従業員がここを通るのを待った。
ちょうど、オーナーが通りかかって… ィエクスキュウズミー
声をかけて事情を話すと大爆笑されてしまった。
私も笑うしかなかった。暗闇の中で引きつり笑いをして
私の旅の折り返し、スリランカ編が始まった。